LYRUCAでシステム担当をしているマヌルです。
いよいよ夏!という感じが増してきました。
「歌詞に○○がある曲」第9回です。
- 毎回1つお題となるワードを決める
- そのワードを歌詞に含む曲を【ランダムに】ピックアップ
- 歌詞の一部を掲載しつつ楽曲をご紹介!
今回のお題
音楽×夏といえばフェス!
近年コロナの影響で中止などもありましたが、
今年は開催予定のフェスも増えてきて
楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
ということで今回のお題は「フェス」!
一足先にフェス気分を味わえる(かもしれない)楽曲を検索してみました。
曲紹介
Ole Ole Carnival! / ジャニーズWEST
トコナツ ここ夏 夏です、夏フェス Ole Ole Carnival!
夏~~~!という感じのノリノリで楽しい一曲です。
"フェス"は最後にちらっと 「夏です、夏フェス」と韻を踏んで出てきます。夏フェスでこんな感じではしゃげたら楽しそうですね…!
歌詞に(PARA PARA 炒飯??)とあるのですが、後に「PARA! PARA! チャ〜ハン」という曲が誕生するという伏線回収も…!
初聴でも思わず手拍子を入れたくなってしまう、元気の出る曲でした!
アイノウタ / あゆみくりかまき
君と初めてのフェス 焼ける日差し
いつもより少し近い距離で 話す 君の声が嬉しくて聞き返したり
ハウステンボス「夏の光の王国」CMソング
こちらは全編通してフェスのきゅんとくるポイントが詰め込まれた一曲です。
初めてのフェス→人ごみで裾つかまり→手を引かれ→いつの間にかラブソング流れてきて→夕日→花火 …完璧ですね!恋してる人はフェスに行け!(?)
少女漫画のようなキラキラした情景が浮かぶ歌詞と、ポップでノリのいい楽曲で 楽しくてかわいらしい曲になっています。
中年かまってちゃん / 忘れらんねえよ
あの娘とグループでフェスに行った奴
俺はあんたらを別に恨んじゃいないけど
俺はその日の予定空けていた
アルバム『空を見上げても空しかねえよ』(2013年10月16日発売)収録
1曲目のアゲアゲ、2曲目のきゅんきゅん…からの落差…!
でもなんとなく「フェス」=ノリのいい人気者グループが行くもの、みたいなイメージもあって、歌詞すごくしっくりきました。
サーバー負荷で一人じゃないと思ったり、自分のが誠実と言いながら「俺のことなんかほっときなよ」と言ってみたり…こじらせた感情がリアルで共感できる人も多いのでは!
曲がかっこいいのもずるいです…!
city / BLUE ENCOUNT
昼も夜もがむしゃらに曲作った フェス出たいしMステ出たい
『THE END』(2017年1月11日発売)収録
こちらはアーティスト側の「フェス出たい」という素直な気持ちが歌われているパターンです。
一曲を通して、夢を抱いて うまくいかず悩んで それでも続けて誰かの居場所に…というストーリーがものすごく率直な言葉で書かれていて、とても勇気づけられます。
後半、曲中に数秒静寂が入って、その後ぐっと腹が決まった感じになるのがエモいです…!
バンドのストーリーとしてフェスが出てくる曲だと、
眠れぬ森の君のため / KANA-BOON
今今ここに君とあたし / クリープハイプ
土産話 / Creepy Nuts
フェスだして / バックドロップシンデレラ → フェスでれた → フェスといつまでも
なんかもそうでしょうか。
みんなフェスに出ているバンドさんで、なんだか夢があります…!
どうとくのうた / 打首獄門同好会
NO!ポイ捨て フェス会場でもそうだぞコンニャロ
NO!ポイ捨て! どうとく だいじ!
フェスに行く方も行かない方もこれは心に刻んでいただきたいですね…
「猫」の回でも出てきた打首さんですが、勢いのあるかっこいい楽曲に絶妙に生活感のあるゆるい歌詞でなんだかすがすがしい気持ちになるんですよね…クセになる…
是非 各フェスで聴きたい(流してほしい)一曲です!
最後に
以上、「フェス」の入った曲でした!
ジャニストさんのようにワイワイしたり
あゆくまさんのようにきゅんきゅんするフェスに憧れつつも
忘れらんねえよさんのフェスに行くグループを横目で見る感じに
めちゃくちゃ共感してしまいました…
フェスに参加される方は、
感染症や熱中症には気を付けて、
そしてポイ捨てにも気を付けて、
思い切り楽しみましょう!!!
みなさまと音楽の新しい出会いのきっかけとなりますように!