ハルカミライ
約束なんてさ 後付けの言葉 小指を交わして答えば それ以外いらない それ以外いらない 喉元を過ぎれば熱さを忘れる 私の性格はまるで 道化師のようだ 道化師のようさ 許された範囲でしか生きれない二人は 閉じ込められたシクリッドと同じ 行方知れずになりたいさ 影色でトンネルの出口で靄の隙間から明かりが差した 秘密の場所へ連れて行くって 二人 小指を繋いだ あなたに今でも聞きたいことは聞けないままで ありのままでいたいこと 私はいつもそれを望んでる あなたはいつもそれを望んでる ひび割れた窓が風に遊ぶ 私は誰かに手を引かれた あなたは橋の上で立ち止まる 離れたくはないってさ 影色でトンネルの入り口で 夕陽は手を振り背を暖めた 秘密の場所へ連れて行くって 二人 小指を繋いだ
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