甘い暴力
今 世界で一番不幸なのは きっとワタシだ 信じて積み重ねてきたもの ただの砂だった 拒絶 遮断 今日はもう 誰の声も聞きたくない 生きる意味ない 死ぬ意味もない もう何もない あの人みたく輝きたい 変わりたい 何になりたい? 誰かに認められたい 違う 自分を認めてあげたい 無力だって 気づいていたの そんなこと 無力だって わかっているのに どうしてまだ歌ってる あいつは無力だって 後ろ指差されて 今日も笑われてる 無力だって 無力だって 無力だって ただ 諦めてゆくことにさえも慣れ 踏み出すこと怯え 焦りだけが募るばかり 自分であることを嘆き 他人うらやみ 無意味な日々 過ごすばかり 届かないと自暴自棄 また足踏み繰り返し 「ホントの気持ちから 目を背けて 消化していく日々なんて そんなの 動いて(生きて)いても ちっとも生きていてなんか ない」 無力だって 気づいていたの そんなこと 無力だって わかっているのに どうして まだ歌ってる あいつは無力だって 後ろ指差されて 今日も笑われてる 無力だって 何よりも 悔しかった ワタシの失敗を 笑うやつ ワタシの不幸を 喜ぶやつは必ずいるから 無力だって 気づいているよ そんなこと 無力だって それでもあなたのこと 想えば歌えた ワタシは無力だって 今この瞬間も誰かが笑ってる 報われないことの方が多い世界で 何度だって 何もかも終わらせようとして いつかなんて きっとこの先もう 来ないとして ワタシは無力だって 幕を閉じるのはワタシ自身だから その最後に何を残したいか その最後に何を残したいか
曲情報 | |
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作詞 | 咲 |
作曲 | 文 / 咲 |
Vocal | 咲 |
Guitar | 文 / 義 |
Drums | 啓 |
引用 | 情死 |