マカロニえんぴつ
浮気な風が通り抜け こわくはないが会いたくなった 「無理はしないでね、できるだけ」 でも無茶はしてほしい、少しだけ 迷いの恋にも出口はあってね ぶつからぬようにすれ違う きみのことが分からなくなるたび 好きだったことに気付くのです 目と目を合わせて ピント外れのこの恋を信じてみる 心の距離は見えなくても 愛していたいぜ 笑ってしまうほど愛おしい人 たしかなことは二人にだけ分からない 弱気なルールに掴まれて 最終の電車で会うのをやめた 無茶はしないのがいいのかもな 無理に言い聞かせて仕舞った 目と目で話せば ピント外れのこの恋も信じられる 涙の意味は訊けなくても 愛していたいぜ 腹立つほど優しい人 たしかなことは悔しいけど分からない 人の流れは季節より早く 微熱の暮らしにいつの間にか慣れた おやすみ、何も言わなくていいよ 抱きしめてたのは孤独だった 目と目を合わせて ピント外れのこの恋を信じてみる 心の距離は見えないけど 愛していいのか、たしかめてくれ 誰も知らない優しい恋を たしかに愛したのは僕らだけ 二人だけ
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