ハルカミライ
ガラッとした夜のアーケード 気付いたら寝ちゃって 街の不良に引きずられちゃって fade away あれおかしかったな もう27だ 不良漫画みたいな事って起こるもんだな とか痛くも痒くもないような顔で 笑い話にしてたけれど打ち上げ 思ってもねえこと言っていざこざ あれ、ほんと、すげえ、痛そうだったなあ 堰を切ったように昔話 新しい古いもう関係無い 最初はトリキで3対1だった 今じゃステージで4対1なんだ 急にブレーキ掛かる方がヤな予感 遠回りながらそれいけステアーズ お前の握るハンドルが安心出来るのは 答え無い答えに4人うなずけてるから 儚いような 色濃いような 胸の内火照るような 声をすぐ聴きたくなるような 笑い話に出来る俺達のこと 財布携帯 よく無くして家路に着く それと memories 次会って擦り合わす 少しのきっかけで「あーそうだわ」 あれ?新しい財布? 「これ、メンバーのお下がり」 ごめんが口癖みたいになっちまう 時もあるけれどそれ以上に多い 思い出のカケラ 集めて器 音になって続くは楽団 恋の焦がれを歌い人に憧れ 群れてるやつを見て思うしょうもねえ 浮ついてたまるかって独りでいたくなる そんな時に限ってお前らは 俺に踏み込んで来てズカズカと まるでこのバンドみたいじゃねえかと ひとりじゃねえんだな しょうもなくもねえんだな ありがとうな 儚いような 色濃いような 胸の内火照るような 声をすぐ聴きたくなるような 笑い話に出来る俺達のこと 儚いような 色濃いような 胸の内火照るような 声をすぐ聴きたくなるような 笑い話に出来る俺達のこと 何も残らなくてもそれで良かった ほとんど目を瞑ったように動き始めた 拾う物ばかり ガラクタは光り 針を落として進むこんな夜に 拾う物ばかり ガラクタは光り 針を落として進むこんな夜に
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