21g

KANA-BOON

歌詞

僕らいつまで経ったってこの人生が続いていくような
妙にリアルな幻の中で笑う
もしも明日世界が終わるって言ったら
なにをするかな
後悔の数や失敗の数を数えるかな

幸せな思い出ほど
失ったいまに深く刺さる
けれどその事実が その真実が僕を生かす

いつの間にか子供じゃなくて
気がつけばそれなりになって
ずっと昔に見てた誰かさんよりも大人になり
大事な人も増えていくんだ
消えてしまえば寂しいんだ
あの頃より強くなったのに
まだ涙が出るんだ

魂の重さって結局何グラム
生きてきた重さは比例する?
それなら君はきっと誰より重いような気がするから
半分を僕が支えるよ

誰にでも いち抜けしたい
そんな瞬間がある
だからこそ最後までここで立って見守るよ

いつの間にか無邪気じゃなくて
気がつけばそれなりになって
ずっと遠くに見えた誰かさんが意外と近くて
数えきれない恋の中で
たったひとつの愛を見つける
夢みたいな話だけどいつかわかる
君だってそうなんだ

しわの隙間に思い出を刻んで
白くなった髪を讃え合ったりして
そんな未来を描くよ
骨になって風に舞って君のもとへ

ゆらり 落ち葉みたいにさよならと
優しく伝えれたらいいな
悲しみはいつまででも僕らのそばにあるけど

いつの間にかひとりじゃなくて
気がついたらふたりになって
ずっと遠くで見てた一番欲しかった宝物
大事なものが増えていくんだ
失うことは怖いけど
そんな感覚も君がくれた一生の宝物なんだ
しまっておくよ

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曲情報
作詞
谷口 鮪
作曲
谷口 鮪
編曲
KANA-BOON
Vocal谷口 鮪
Guitar古賀 隼斗 / 谷口 鮪
Bass遠藤 昌巳
Drums小泉 貴裕
引用Honey & Darling
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