Helios+trope
手を離した一瞬だけ 離れてったその手を 手繰り寄せて抱きしめたくても 動けない夢を覚ます夜の喧騒 古傷は隠さないで 心に刻んだの 消えて欲しくない 灯が 絶望を跳ね返す武器になった 迷い続けて 失くした明日を 今取り返すなら 大きく踏み込んで たとえ決められた未来としても 君が笑う方選ぶから 泣きはらした目で見つめないで 分かってる 否定される日々が待っていても すべてを向けられる なりたかったボクだけの 強さで守るから いつしか綺麗事を 並べて かきむしって 叶うわけないなんて 誰が決めたわけでもない 不確かなこと 不安は尽きなくて ピンチを変えるなら 笑って挑むんだ たとえ日の目を見ない明日でも その先を信じるから 理屈なんて知らなくていいよ もう分かってる 必要かどうかなんて要らない 僕がそこに居たいから そこにあった新しい 思いは一つだけ 幸福を告げる鐘を鳴らせ 届かない手を伸ばして 行き先は見えなくていい もう分かってる 否定される日々が待っていても すべてを向けられる なりたかったボクだけの 強さで守るから