冬のペンギン

KinKi Kids

歌詞

土曜日には雨もやんで 君が好きだと言った
白い息と寒い朝の動物園に行こう
遠くで響く鳥の羽ばたき 時を戻すよ

影を落とす木立の中 君に残す想いは
誰の胸に今いるのか知りたいわけじゃなく
例えば元気で笑えるなら それでいいから

もう戸惑う心で生きるのは
きみと別れてからやめたけど
遠くを見つめたままじっと
立ち尽くす僕は今もまるで
冬のペンギンにみえるだろう

眠たそうにあくびをする 老夫婦のシロクマ
長い夏を耐えて二人 今は幸せそう
でも僕はほかの誰かとより いまは独りがいい

二人で過ごしたいくつかの
時代は過ぎ去ってしまったけど
何もなかった生活-くらし-の中
僕を照らしてくれた笑顔は
冬の日溜りのようだったよ

あの頃の夢を見る時は
いつもきみは笑って僕に
何かを囁くけれど
声が聴こえない

もう戸惑う心で生きるのは
きみと別れてからやめたけど
新しい道を歩くまで
きみを思い出してる今だけは
冬のペンギンでいさせてほしい

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曲情報
作詞
Ryouichi Higuchi
作曲
Ryouichi Higuchi
編曲
Naoki Hayashibe
VocalKinKi Kids
GuitarNaoki Hayashibe
BassTakeshi Taneda
DrumsKiyoshi Kamata
KeyboardsNaoki Hayashibe
ChorusKinKi Kids
Chorus ArrangementRyouichi Higuchi
引用E album
収録作品
F album
F album
2002/12/26
CD アルバム
冬のペンギン
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