飯田 徳孝
孤独の岩肌に 体傷つけた日々を 炎の翼で きつく抱きしめてくれた あなたの胸の高鳴り 忘れないで 愛することの楽しさを 初めて感じた人だから 目を閉じて思う故郷のように 大きな大地に根を張って 甘えるほどのやすらぎで あなたと暮らして行こう 遠くの青春に きっと戻れなくても 記憶の恋心 どこかに隠されているよ あの日の素直な言葉で 語り合おうよ 信じることの涙は 今なら流せるはずだから 目を閉じて思う故郷のように 大きな大地に根を張って 甘えるほどのやすらぎで あなたと暮らして行こう この世に居られる時間は 僅かだから 命の限り尽くしても 後悔の渦に巻き込まれて行くよ 目を閉じて思う故郷のように 大きな大地に根を張って 甘えるほどのやすらぎで あなたと暮らして行こう 窓を開けてほら空を眺めれば 粉雪舞い散る素敵な夜 とけ合うほどのやすらぎで あなたといつまでも
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