cocchori
傘を叩く雨音のリズムにのせて 見るも丸き野良猫がそろり歩み寄る しょぼくれた君のJuke Box カウント合図で開ける呪文唱えれば 溢れ出す光の帯の中で いま、メロディ跳ねて時にゆらゆら だからさっきまでのJukeが耳から消えてしまう前に踊りたい 太陽も超えて 傘を閉じた雨上がり からっぽになった箱に 昨日までの退屈をつめこんで 夕焼けの色に染めて空へと投げれば いつの間にか弾みだす冗舌なメロディ 木漏れ日の下でも凍える君 でも独り悩むことはないのさ だからさっきまでのJukeが耳から消えてしまう前に踊りたい 月を超えて そしてのんきそうな猫は あくびをして眠りに帰る このまま君とはしゃいで寝る前に I'm in bop! 夜明けのコースター 不思議の国へ走り出す この未来を自由に遊べば 空も太陽も超えてゆくよ。
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