DOG inTheパラレルワールドオーケストラ
傷つかない様に 傷つけ合って 痛くない位の 優しい嘘で すぐに忘れそうな 守られない約束を 指切りする そんな恋だった ずっと 一緒にいたいってよりも いっそ 一緒に消えたいねって そっと 指を 絡めたら 世界の終わりで キスした 壊れたオモチャみたいに いつまでも はしゃいでた 逆さまの月が輝いてる ワールドエンド これっきりを 重ね合わせて どこまでも 沈んで行って 星明かりの下で 微笑っていた 君は綺麗だった 気付かれない様に 誤魔化し合って 分かってたけど 分かんないフリをして 道ばたに咲いてた 名前のない花みたいな 安っぽくて愛おしい そんな恋だった 好きなものが 同じよりも 嫌いな事が 似てる僕等は もっとちゃんと 出逢えていたら… なんて言いかけて キスした それっきり 世界が止まって どこまでも 堕ちて逝って この腕の中で 眠っている 君が綺麗だった ずっと 一緒にいたいってよりも いっそ 一緒に消えたいねって そっと 指を 絡めたら 世界の終わりで キスした 壊れたオモチャみたいに いつまでも はしゃいでた 逆さまの月が輝いてる ワールドエンド これっきりを 重ね合わせて どこまでも 沈んで行って 星明かりの下で 微笑っていた 君は綺麗だった 安っぽくて愛おしい そんな恋だった