あの日の少年

GLAY

歌詞

青空を両手でつかまえようとしてた
誰も気に留めずに理解も求めずに
たくさんの誤解はむしろ力になった
切ない雨の日は太陽を待ちながら

狂いだすこの地球-ほし-の上でまた春の訪れ
変わらないものを探して
あの日のままで夢を描くよ 雪混じり春の風が吹き始める

今日もあの日の少年は線路沿い歩きながら
限りないあなたの優しさ 今も恋しい
大人はねぇ 少しだけ損ね 思い切り泣けないの
そうつぶやいたそのすぐ後であなたは泣いていた

輝き続けている星の命に限りがあると流行歌-うた-は教えてくれた

いつでも人の目を気にして生きて来た
近頃は言い訳なんだか増えたよなぁ...

嘯いた言葉の裏で悲鳴をあげている
「幸せを秤にかけて生きてゆくのは身体に毒よ」
遠い空あなたに叱られたようで

そしてあの日の少年は幾つもの靴を潰し
自分らしい形をやっとみつけたようだね
決して派手ではなく誰にも気にも留められない
それでいいさ それがいいさ あなたは頷いた

張り詰めた日々の中守ってくれた その愛が痛いほど 今はわかるよ

今日もあの日の少年は青空を見上げながら
柔らかな小さな掌繋ぎ歩いてる
時々立ち止まり僕は一人思い返すよ
別れの駅 あなたに誓った日

「貧しさを唄に代え愛してくれた
その意志を大切に次に繋ぐよ」

[ 広告 ]

\この曲のみんなの印象をチェック!/

動画検索結果

※曲名・アーティスト名での検索結果を使用しているため、別の曲など関係のない動画が表示されることがございます
> YouTubeで検索

この曲の印象

この曲にはまだ投票がありません
この曲の印象をみんなの投票で決めよう!
直球
深い
かっこいい
切ない
感動
壮大
癒し
面白い
ノリがいい
鼓舞
かわいい
恋愛
セクシー
怒り
不思議
狂気
怖い
曲情報
作詞
TAKURO
作曲
TAKURO
編曲
GLAY / MASAHIDE SAKUMA
このページをシェアする
Page Top