遺書。

Cocco

歌詞

私が前触れもなく
ある日突然死んでしまったなら
あなたは悲しみに暮れては
毎晩 泣くでしょう。

2人で行くはずだった島と
夜景の綺麗な坂道
叶わぬ明日の地図を見て
自分を責めるでしょう。

骨埋める 場所なんて いらないわ。
大事にしてたドレスも、
写真立ても、
ひとつ残らず焼いて。

そして灰になった
この体を
両手に抱いて、
風に乗せて
あの海へと
返して下さい。

例えば何かがあって
意識さえ無い病人になって
あなたの口づけでも
目覚めないなら お願いよ。

その腕で終らせて
そらさずに最後の顔 焼き付けて
見開いた目を 優しく伏せて。

そして灰になった
この体を
両手に抱いて
風に乗せて
あの海へと
返して下さい。

いつか誰かまた求めるはず。
愛されるはず。
そうなったら幸せでいて。
だけど、私の誕生日だけは
独り、あの丘で泣いて。
裸のまま泳いだ海。

私を 想って。

[ 広告 ]

\この曲のみんなの印象をチェック!/

動画検索結果

※曲名・アーティスト名での検索結果を使用しているため、別の曲など関係のない動画が表示されることがございます
> YouTubeで検索

この曲の印象

この曲にはまだ投票がありません
この曲の印象をみんなの投票で決めよう!
直球
深い
かっこいい
切ない
感動
壮大
癒し
面白い
ノリがいい
鼓舞
かわいい
恋愛
セクシー
怒り
不思議
狂気
怖い
曲情報
作詞
こっこ
作曲
成田 忍
編曲
根岸 孝旨
Vocalこっこ
Drums向山 テツ
Bass根岸 孝旨
Synthesizer根岸 孝旨
Chorus根岸 孝旨
Electric Guitar堀越 信泰 / 白井 良明
Acoustic Guitar堀越 信泰
Programming岸 利至
引用ベスト+裏ベスト+未発表曲集
このページをシェアする
Page Top