Marine Border Parasol

梨子
悩みなき人はいない　水の中 揺れる太陽
千歌
捕まえたつもりでも キラキラこぼれてしまう

千歌・梨子
岬へ飛んでくカモメ
曜
マリンカラーの絵になって
千歌・梨子
空にすーっと溶けちゃった
曜
自由ってこういうことさ

全
パラソル　海辺の道は いつも変わらないけれど
僕らの夢の色は 変わってくと気がついた
パラソル　楽しく遊んで じゃあねって 次の季節へと
どこでまた会えるかは 潮風が知ってる

曜
サンダルを手に持って 冷たい砂 踏んでいると
千歌
灼けそうな暑い日が 懐かしい気がしてるよ

千歌・曜
それでも みんな感じてる
梨子
これが終わりじゃないと
千歌・曜
夏はまたくるから
梨子
違う夏がくるね

全
パラレル　いまの僕らでよかった　他の選択肢だったら
ここで一緒に 笑い合えなかったかも
パラレル　もしもの答えは 波がさらって行っちゃったよ
いつかまた会えること 潮風が知ってる

千歌
あの水平線を
梨子
また見たいよね
曜
暑い夏を
全
熱く駆け抜けた

梨子
「すごい、二人とも海の音が聞こえた？」
曜
「あはは！千歌ちゃん梨子ちゃん！
　早くしないと行っちゃうよ！全速前進ヨーソロー！」

梨子・曜
それでも みんな感じてる
千歌
これが終わりじゃないと
梨子・曜
夏はまたくるから
千歌
違う夏がくるね

全
パラソル　海辺の道は いつも変わらないけれど
僕らの夢の色は 変わってくと気がついた
パラソル　楽しく遊んで じゃあねって 次の季節へと
どこでまた会えるかは 潮風が知ってる

全
パラソル Yeah!
パラソル Yeah!
パラソル Yeah!

千歌
「私、曜ちゃんと梨子ちゃんのこと だーい好き！
　2人と出会えたことが、奇跡だよ！」