真昼の月

Saucy Dog

歌詞

新聞配達の少年は
朝日に向けて走り出した
昨日見た夢に怯えながら

明け方の良くある光景を
無意識のうちに弱気だった
自分と重ねて余計に怖くなった

見上げた空に
母親の顔が重ねる

『あんまり無理しすぎて身体を壊さないように』
と手を振った君の
なんだか少し寂しそうな顔を
夢に見る度に涙を堪えた朝

やる事があるのは分かってる
一番の敵はテレビゲーム
腐りきった僕にのしかかる論理

聞いたような使い回しの
知ったようなクチでダメ出しか
期待はしないが嫌な気もしなくなった

『大丈夫だよ
きっとあなたならできると信じてる』って

君の言葉を思う出す度
臆病な僕は救われて来たよ
根拠のない“おまじない”のような
君の不思議な魔法にかけられたようだった

真昼の月 汚れた街 遠くで聞こえる悲しい声
歪んだ空に溶けた星たち
バイト先のビルの屋上
ブルーなベンチにこぼした夢
「帰りたい」がいつしか口癖になった

『痛みの数だけ見えた 希望を大事にしなさい』
と聞こえた気がして
思った通りにいかずに悩んでも
痛みを堪えて明日へ旅立つのさ

[ 広告 ]

\この曲のみんなの印象をチェック!/

動画検索結果

※曲名・アーティスト名での検索結果を使用しているため、別の曲など関係のない動画が表示されることがございます
> YouTubeで検索

この曲の印象

この曲にはまだ投票がありません
この曲の印象をみんなの投票で決めよう!
直球
深い
かっこいい
切ない
感動
壮大
癒し
面白い
ノリがいい
鼓舞
かわいい
恋愛
セクシー
怒り
不思議
狂気
怖い
曲情報
作詞
石原 慎也
作曲
Saucy Dog
編曲
Saucy Dog
ProducedSaucy Dog
Vocal石原 慎也
Guitar石原 慎也
Bass秋澤 和貴
Drumsせと ゆいか
Chorusせと ゆいか
引用サラダデイズ
このページをシェアする
Page Top