THE 2
車内の温度は 奪い合った末 それぞれがちょっと我慢をしてる 情熱の温度も多分違って でも目指してる場所だけは同じだよな 積み込んだ楽器はさっきまでが 嘘みたいに静まり返っている 光を浴びてカッコつけた 互いを思い出して少し恥ずかしいぜ 次また渋滞にハマったら 全然関係ない話をしようか 充電切れて暇してるんだろう 「明日はどうしよっか?」だなんて 誰も考えてないのは 飽きたなら曲順を変えればいいだけだ 目に見えないものを巡って あーだこーだ喧嘩してる 本気でふざけてるみたいだろう? どっかのバンドで一人が失踪 そんな噂を耳にするけど 心配ないだろう きっと四人は みんなで退屈から疾走してるんだから 大型トラックが横切る ふと目が覚めたら星が綺麗だ 眠ってるあいつ起こしてみようかな 「一生続けていよう」だなんて 誰も口にしないのは お決まりのアンコールよりダサいからだ 目に見えないものだけでしか 繋がれないからこそ 肩を寄せて夢見ては 夜明けを迎えに行くんだよ
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曲情報 | |
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作詞 | 古館 佑太郎 |
作曲 | 加藤 綾太 / 古館 佑太郎 |
編曲 | 2 |
Vocal | 古館 佑太郎 |
Guitar | 古館 佑太郎 / 加藤 綾太 |
Bass | 赤坂 真之介 |
Drums | yucco |
引用 | 生と詩 |