vapor

日食なつこ

歌詞

霧雨の中に紛れ込んで 久々にまっすぐ立った気がした
よく見えすぎる目 敏感すぎる指 hide in the vapor from the pain

張りつめすぎてきりきり鳴く 琴線 揺らすな それを隠す点と点
撫でるための距離 傷つけるための距離 見分けるのが上手いのも辛いんだぜ

雨粒にして降らすまででもないこの感情を
持て余した僕の空はずっと霧雨

世界一透明なガラスの向こう 宇宙一大事な人がいようとも
触れられないなら居ないのと同じさ hide in the vapor from the pain

傘を広げて避けるまででもないこんな感情で
君が何故ずぶ濡れなのか分からなくて

心が丸く抜け落ちた部分に 沁みる寂しさ 痛いな vapor
一体君はいつから こんな気持ちだったの?

雨粒にして降らすまででもないこの感情を
持て余した僕の空はずっと

雨粒にして降らすまででもないこの感情を
もう少し浴びたら雲の切れ間へゆこう

さよなら霧雨

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曲情報
作詞
日食 なつこ
作曲
日食 なつこ
Vocal日食 なつこ
Piano日食 なつこ
Guitarキダ モティフォ (tricot)
ProgrammingSynkro
引用永久凍土
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