みなと

スピッツ

歌詞

船に乗るわけじゃなく だけど僕は港にいる
知らない人だらけの隙間で 立ち止まる
遠くに旅立った君に 届けたい言葉集めて
縫い合わせてできた歌ひとつ 携えて

汚れてる野良猫にも いつしか優しくなるユニバース
黄昏にあの日二人で 眺めた謎の光思い出す
君ともう一度会うために作った歌さ
今日も歌う 錆びた港で

勇気が出ない時もあり そして僕は港にいる
消えそうな綿雲の意味を 考える
遠くに旅立った君の 証拠も徐々にぼやけ始めて
目を閉じてゼロから百まで やり直す

すれ違う微笑たち 己もああなれると信じてた
朝焼けがちゃちな二人を染めてた あくびして走り出す
君ともう一度会うための大事な歌さ
今日も歌う 一人港で

汚れてる野良猫にも いつしか優しくなるユニバース
黄昏にあの日二人で 眺めた謎の光思い出す
君ともう一度会うために作った歌さ
今日も歌う 錆びた港で 港で 港で

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曲情報
作詞
草野 正宗
作曲
草野 正宗
編曲
スピッツ / 亀田 誠治
Producedスピッツ / 亀田 誠治
Vocals草野 マサムネ
Guitars三輪 テツヤ / 草野 マサムネ
Bass Guitar田村 明浩
Drums﨑山 龍男
Whistle澤部 渡(スカート)
引用CYCLE HIT 2006-2017 Spitz Complete Single Collection
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