命日

おいしくるメロンパン

歌詞

手垢にまみれた街を今
洗い流していったんだ
ねぇ僕も慰めて

死んだ友達の命日も
思い出せなくっていた
蛇口から水を飲んでも

せめてこの風邪が治らないうちは
そばにいて
朝も沈むくらい降り注いでいて
何も聞かないで

毛布の温度と溶け合って
境い目すら失ってしまえたらいいのに

せめてこの熱が下がらないうちは
そばにいて
夜も凍るくらい降り積もっていて
何も言わないで

窓は開けておくよ

せめてこの瞼弛まないうちは
そばにいて
空が歪むくらい構わないでしょう

どうかこの冬が終わらないうちは
無垢な折りみたいに降り注いでいて
何も聞かないで

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曲情報
作詞
ナカシマ
作曲
ナカシマ
編曲
おいしくるメロンパン
Vocalナカシマ
Guitarナカシマ
Bass峰岸 翔雪
Drums原 駿太郎
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