不透明な雪化粧

THE ORAL CIGARETTES

歌詞

不透明な雪の化粧は
多分意味を持って
拾い集めたものに
祈りを

あぁ 幼い頃に生まれた
心の形はまた
君と過ごすこの時間が
戻してくれた

一人寂しい想い溢れ
言い出せずに隠した
泣き出す君の横顔が
積もって

忙しい心の隅
君を落とす
光灯してくれたから
夢は覚めて

不透明な雪の化粧は
多分意味を持って
拾い集めたものに
祈りを

今でも覚えてるような
君の仕草さえ きっと
いつか溶け また綺麗になるの

あぁ 君と過ごしたこの場所に
残された僕はさ
隣にいないこの朝に
積もって

話した言葉も声も
耳を揺らす
強く確かに繋いでいたのに

不透明な僕の想いは
君を遠ざけて
心にもない言葉が増えて

本当は伝えたかった
君に好きだよって
強さなんていらなかったのに

最後に笑ってみせた
君の笑顔さえ きっと
いつか溶け また綺麗になるの?
不透明な雪の化粧は
二人過ごした日々も愛も
溶かして消えていくの

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曲情報
作詞
山中 拓也
作曲
山中 拓也
編曲
THE ORAL CIGARETTES
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