DOG inTheパラレルワールドオーケストラ
海の日を乗り切って 泳ぎ出すトキメキは 出逢って 二人 初めての 夏休み 「今週はドコに行こっか?」 「アタシ 花火がイイな!(お泊まりはまだ早いけど…)」 この胸が熱くなるの キミと笑う たったそれだけで 太陽より輝いて のぼせてしまうよ だって もう キミが眩しくて 夏の恋をした 向日葵みたいに 青い空の下 ゆら揺られては 照りつける想い ココロが焦がれていくよ 夏の恋をした 向日葵みたいに キミ見つめて ほら陽だまりの中 伸ばしたこの手を ギュっと離さないでいて 「また明日」のバイバイ 一人の帰り道 いつもより チョット切ない 夏休み 夕焼け小焼け空 まだ暗くならないで? 少しずつ早くなる夜に この胸が痛くなるの キミを想う たったそれだけで 満月は もう欠けるのに 淋しさが満ちていく だって キミに逢いたくて 夏の夜キミは 天の川の向こう 星の降る空に 募る想い 照らされて一人 ココロが焦がれていくよ 夏の夜キミは 天の川の果て キラキラリ空に 浮かぶ願い 星灯り 眠れない キミを想う程 「おやすみ」の着信 少しずつ減るその訳は この恋の結末が「ひと夏の恋」だから? ココロが切なくなるの どうしても止められない だって キミが恋しくて 「次に逢うまでに 友達に戻ろう」 夏の夜 キミが 伝えた言葉 涙で滲んで 答えられないよ なんで? 夏の恋をした 向日葵みたいに キミ見つめていた ひと夏の恋 この恋は きっと忘れたり出来ないよ もう戻らない 戻れない あの夏休み 暮れていく 空に ココロが焦がれていく 一番星に小さく「好きだよ…バイバイ」