ロッキン初参戦レポート(ROCK IN JAPAN 2019 8月3日)vol.2

ロッキン入場口

音楽は好きだけど決して夏に強くない私が、日本最大の夏フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL(通称:ロッキン)」に初めて参戦してきました!
これからロッキンに参加される御方や、関心を持っている音楽好きの方々の参考になればと思いレポートをお送り致します!
結論めっちゃ楽しかったのですが、熱さや熱さなど夏フェスのしんどい面も含め、夏に強くない人の視点でリアルにお伝えしていければと思います。

レポートその1はこちら:
ロッキン初参戦レポート(ROCK IN JAPAN 2019 8月3日)vol.1

目次

  1. ロッキンとは
  2. チケット
  3. 持ち物
  4. 服装/ファッション
  5. 交通/駐車場
  6. エリアマップ(各エリアへの移動時間・混雑箇所)
  7. フェス飯
  8. ドリンク

レポートその1はこちら:
ロッキン初参戦レポート(ROCK IN JAPAN 2019 8月3日)vol.1

服装/ファッション

男女ともにTシャツ x ハーフパンツ x スニーカーの組み合わせが多かった印象です。
日焼け防止に上も下も薄手のタイツを着けている人も多かった。
合わせて帽子と、タオルを首に巻くスタイル。

かくいう私はブーツしか持っておらず。。
ブーツにハーフパンツもしっくりこなかったので、生地が薄めのチンパンとなりました。
でも「薄手チノパンxブーツ」と「ハーフパンツ x スニーカー」でどっちが良いかというと正直 暑すぎて誤差の範囲でした。笑
ブーツだったからしんどい、という感想よりも夏の猛暑がしんどい!という感想が勝つので 極論どっちでも良いかと。

どちらかというとTシャツの選び方で、タオル同様 ライブTシャツがオススメ

ロッキンの公式Tシャツが間違いないのですが、
会場内では 過去のロッキン公式Tシャツや 好きなアーティストさんのライブTシャツの人が多かったです。

好きなアーティスト目当てで来ている人は、そのアーティストのTシャツを着ていました。
個人的には「オーラル」さんと「DEZERT」さんのTシャツを見ることが多かったな。

交通/駐車場

会場への移動方法も気になるところだと思います。
私の場合は「車」で参戦しました。その点について記載してきます!

駐車場付きチケット

車で気になるのは駐車場ですが、ロッキンでは「駐車場付きチケット」があります。
駐車場が確保できているというのはメンタル的にも優しくてありがたい・・!
しかも複数人で行っても駐車場付きチケットは1名分だけでいいので、コスト的にも優しい!!

流れとしてはチケットと一緒に駐車場の番号が書かれた紙が届きます。
第四駐車場の場合だと「4」と書いてある紙で、裏側にインターからの移動ルートが書いてあります。

こちらを外のスタッフが見えやすいように車内に配置し、
所定の駐車場の入るところでスタッフに渡して駐車券を受取り、あとは車を停めるだけ。
暑い中で沢山のスタッフが誘導して下さるので、誘導に沿って進んでいけば どこに停めればいいかもバッチリです^^
(スタッフの皆様、ありがとうございました!)

想定以上に遅刻しました。。

素敵なチケットルールで駐車場は全く問題なかったのですが、想定以上に遅刻をするという
9:00到着のところ、10:50という。苦笑。
この反省をお伝えすることで皆様の反面教師になりたいと思います。

準備は前日に”完璧に”

私もチケットや岩塩タブレットなど、ある程度は前日に用意していました。
着ていく服も登山用のタイツとハーフパンツがあるからそれでいこうとシミュレーションして。
朝起きたらバッグに詰めて着替えれば すぐに行けるだろうと信じて止みませんでした。

結果、想定より50分遅れました。

朝になってタイツを履いてみたら生地が厚いなとなり、夏用ではないことに気付いた訳です。
さらに出掛ける直前になって「レジャーシートもあったら良くない?」と ついつい不安からか持ち物が膨れ、
バッグの詰め替えやらなんやらで時間を消費・・・。

なので是非 お伝えしたいのは、前日までに完全な形で準備をしておくことをオススメします。

渋滞も計算に入れて

8月の土日、渋滞しますよね。
首都高から常磐道に乗り換える辺りが混んでいましたし、今回は細かい渋滞が定期的に発生している形でした。
なので3時間で到着予定のところが30分の遅れが生じました。

この時期は渋滞も起きることを念頭に置きながらスケジュールを組んだ方が良いかと思います。

高速出口のロッキン渋滞

ロッキン 高速出口 迂回ルート

ひたち海浜公園ICは10:30頃、長蛇の列でした。(赤丸)
その先にある常陸那珂港IC(青丸)は全く渋滞はなかったので、こちらから迂回もありかと思います。
一般道に出てからも渋滞はなく、なんなく駐車場に辿り着くことができました。
ここが想定外の遅刻の影響はなかったのですが、とても混んでいたので共有です。

エリアマップ

次に駐車場から会場までと会場内のお話です。ここも意識してスケジュールを立てた方がいいと思ったので所感を書いていきます。

駐車場から公園入口までの距離

私が車を停めたのは第4駐車場。
上の地図の緑塗りのところ。
思っていた以上に駐車場から入口までが遠い・・!!

先ず燦燦と照り付ける夏の日差しによって、通常の歩行速度よりも遅くなります。
合わせて入口を目指す他の方々もいらっしゃるため、その方々の歩行速度にも影響されます。

第4駐車場以外なら もっと早くに到着するかもしれませんが、第4からは10分強は見ていた方がいいと思います

園内の広さと混雑具合も考慮を

11:00頃だと入口での持ち物検査はほぼ並ばずに通過できました。
しかし、入口から一番遠いGRASSステージまでの徒歩が結構時間がかかります・・・。
地図の上からでは人は見えない、とONEPIECEのロビンも言っていましたが、まさにその通り。思っていた以上に遠い。

合わせて場所によっては人が多くて進みにくくなります。
アーティスト入れ替え時は人も動くので、進む人と戻る人でごった返します。

参考までに歩いた時の各ステージ間の移動時間はこんな感じでした。

ロッキン エリアマップ 徒歩時間

最初からGRASSステージやBUZZステージに行く際は10分以上 余裕を持っていた方がいいと思います。
また特に注意したいのが、パークステージ前の赤1とグラスステージ入口の赤2です。

赤1はパークステージに面した通りで、演奏があると気持ち皆さんも歩く速度が遅くなるのでちょっと混雑します。
また人気のアーティストだと、通路にも人が溢れるため、通過するのに時間がかかりました。
(私の場合 ヒゲダンさんの時に通ったので、結構ごった返してましたね)

赤2はグラスステージのアーティスト入れ替え時にごった返します。
ゆずさんの終わった直後もだいぶ混雑していましたね。

この辺りも考慮した上でスケジュールを立てると良いかと思います!

モニュメントの写真撮影時間も考慮を

これは余談ですが、ところどころにロッキンさんのモニュメントが配置してあって写真を撮りたくなります。笑
一切写真を撮らずに真っ直ぐステージに進める強い意志を持っている人は大丈夫ですけど、
私のように初参戦の初心者は写真撮りたくなるので、写真を撮る時間も含めておくと良いと思います。

フェス飯

様々な場所でロッキンならではの屋台が立ち並び、フェス飯と呼ばれるフードを食べることができます。
これはチケットと一緒に届くガイドブックや公式アプリでも確認でき、美味しそうな写真に心躍ること間違いなしです!

じゃぁ色々と食べれたかというと・・・あまり食べれませんでした。

一番の要因はライブスケジュールをタイトにしてしまったこと。
ライブ鑑賞とステージ移動で屋台に行く時間がほとんどありませんでした。

飲食スポットは7か所あり、私が行けたのはBUZZステージ裏側にある「ひたちなか市場 みなと屋」
ここは地元ひたちなかの有志による飲食エリアで、地元の産地による食材を楽しめるところです。

その中でも食べたのは以下二つ!
良ければ是非ご賞味ください!

ロッキン かき氷 桃

場所:ひたちなか市場 みなと屋(BUZZステージ裏側)
商品:桃のかき氷(600円)
ジャムのようなトロッとしたシロップで美味!底には練乳入っていて、さっぱりとした桃からの練乳の甘味が混ざり合い とても美味しかったです^^
しかも夏の日差しの中で食べるかき氷は格別でした!

ロッキン ハム焼き

場所:ひたちなか市場 みなと屋(BUZZステージ裏側)
商品:ハム焼き(500円)
ロッキン名物手造りハムの串焼き!ハムとは思えないジューシーな肉厚感でした^^

ドリンク

この猛暑の中でドリンクは死活問題。
私も数か所で購入しましたが、その時の所感をお伝えします。

冷えていない

私は出店で2回、自販機で1回購入しました。
その中で12:00頃にBUZZステージ付近の出店で買ったドリンク以外はあまり冷えていなかったのです。
購入のタイミングによるとは思いますが、やはり商品の回転率が高いため 冷やされる時間がないのでしょう。

冷えていないと、買って手に持った時の絶望感たるやいなや・・・
猛暑の中での落胆度合いは半端なかったです。

お店では「500ml:200円」「900ml:300円」でペットボトルで売っていました。
あまりの暑さにごくごく飲みたかった私はコスパも良い「900ml:300円」のスポーツドリンクを購入。

しかし、900mlをその場で全部飲み切ることはなく、持ち歩くことになると・・・ぬるくなるのです。
猛暑の中で歩いていれば結構すぐに温くなる。
そうするとスポーツドリンクは砂糖水と化し、逆に飲むのがしんどくなるという。

なのでペットボトルは小さいサイズを小まめに冷たいものを買うのが良いかと思いました。

氷ペットボトル

小まめに買っても、冷たくないドリンクにぶち当たる可能性があります(個人的には結構確率は高いと思っています)。
そこでお薦めしたいのが凍ったドリンク。
私も家から凍らせたペットボトルを持っていきましたが、これは重宝しました!オアシス!!

では園内のどこで売っていたかというと、こちら。

ロッキン 凍ったドリンク

そよ風ルートの観覧車のふもとら辺です。
ここで旗も立ててやっていたので凍ったドリンクが必要であればこちらで。
(毎年場所が変わっていたらすみませんmm)

個人的には凍らせたペットボトルを飲食店ブースの7か所全部で売ってもらえるとありがたいなぁと感じます。

最後に

初めてのロッキンは、戸惑うことも多かったのですが総じて楽しい夏の思い出になりました^^
猛暑というのはしんどかったのですが、それでも沢山のアーティストさんを見ることができ、改めて音楽っていいなと感動しました。
今回の記事で、夏が苦手な私のような人でも、少しでもフェスに行く勇気が生まれればと思います。笑

あとは色んなタイプのアーティストさんがいるので是非食わず嫌いせずに沢山の音楽に触れていただきたいなとも思います。

LYRUCAではファン投票による「かっこいい」曲ランキングや「面白い」曲ランキングなどを、
ロッキンに出演するアーティストの楽曲に絞った形で見ることができます。

ぜひ多くのファンに投票していただき、そして売上や視聴回数だけではない、
別の切り口によるランキングで色々な曲に出逢える場になれたらと思います!!

長文になりましたが、読んでいただきありがとうございました^^

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